こんにちは、管理人のwataです。
1歳頃になると、いよいよ赤ちゃんがつかまり立ちを卒業して自分一人で立ち上がったり歩き始めますね。ついこの間までコロコロしていたのに…なんて感傷に浸ってしまいます。
でも歩き始めるのを心待ちにしているママさんもきっと多いはず。我が子と一緒に外でお散歩するの、とても楽しみですよね!
でも歩き始めたからと言っても、まだまだ試練はたくさんあります。慣れない靴を履いて自分でスタスタと外歩きをするまでにはもう少し時間がかかるかもしれませんね。
そんな可愛らしくよちよち歩きを始めたばかりの赤ちゃんにオススメの場所をご紹介していきたいと思います。
- まだハイハイを歩くのが半々くらい
- 靴を履くとなかなか歩いてくれない
- すぐに座りこんでしまう
という時期のお子様とお過ごしのあなたにオススメです。
人通りの少ない所
まずは赤ちゃんの安全を確保しましょう。
歩き始めの赤ちゃんはとにかくフラフラしています。まぁまぁしっかり歩くようになってからも意思をもってフラフラはしますが、この時期の赤ちゃんはすぐ転ぶし思わぬ方向に進むし通行人なんてお構いなしなので、ママは中腰でガードしながら、なんて状況にもなりますよね。
でもせっかく赤ちゃんが歩こうと頑張っているのですから、邪魔せずに見守れる環境が一番です。おうちにお庭があれば最高ですが、なければアパートの駐車場や袋小路になっていて車の子ない道路、空いている時間の公園なんかがオススメです。
転んで泣くこともしょっちゅうなので、その点でも人気が少ない所なら周りの目を気にする必要もなく安心ですね。
汚れない所
これはママの負担を軽くためするのポイントです。
歩き始めは仕方ない事ですが、とにかくよく汚れます。
うちの子は家の中では良く歩くのに外に出ると靴が嫌なのか、すぐハイハイになってしまって、服の汚れが毎回ひどくて苦労しました。
そんな時には汚れない場所を選んで、泥汚れの洗濯物を減らせる様にしましょう!
広めの散歩道がある公園や、駅前の広場(人の少ない平日午前中など時間は限定されます)、ショッピングモールなどの室内も良いですね。ハイハイしたり座った時にすぐ泥だらけになってしまう場所を避けるだけで、ママのストレスは軽くなると思います。
私がよく利用していたのは駅ビルの屋上庭園です。舗装された道があり、緑もあるので公園に行くよりも快適でした。やはり考えることは皆同じなのか、土日でも午前中は1歳代くら子を連れた家族がたくさん遊びに来ていました。
平らな所
歩き始めの赤ちゃんは足を高く上げられないので、ちょっとした段差や傾斜で転んでしまいます。
外歩きが慣れてきたら平らな所ばかりでは無い方がバランス感覚や体幹を鍛えられるので良いのですが、外歩きに慣れるまでは平らなところを選んであげましょう。
先ほどの「汚れない所」とも重なりますが、舗装された道路や、屋内施設などは歩きやすそうでした。結構苦戦したのは、芝生の広場や公園の土のところです。
芝生や草っぱらは、そんなに長く無くても赤ちゃんにとってはかなり足をとられるようです。また土だけの公園なども、意外とゴツゴツと石があったりして、「その凹凸で躓くのか」と思うようなところで転んでいました。
先ほども言いましたが、こうゆう場所を避けるのは本当に外に出始めの頃だけでOKです。数カ月もすればこんな場所、悠々と越えていってしましますし、むしろ楽しんでくれるはずですよ。
落ち葉や砂利の無い所
これはあまり気にしなくても良いかもしれません。うちの子の場合だけかもしれないので。
うちの子はとにかく石や砂、葉っぱが大好きなんです。そういった自然の物に興味を持ってくれるのは嬉しいのですが、靴に慣れて外歩きの練習をしてほしいと思っていた時期には障害物以外の何物でもありませんでした。
公園に行こうものなら石や砂を触るために座りこんで、全然動こうとしない。道端でも葉っぱがあれば毎回拾って千切ってまた拾っての繰り返しで、全く歩いてくれませんでした。
歩くのが嫌いなわけではないけど、地面に興味をひかれるものが多すぎてまったく散歩は進みませんでした。そんな時には、もう屋内の施設や車の来なそうな駐車場など、きれいでゴミ(葉っぱとか)のない所を選んでみてください。でもこれは歩いてほしい親の気持ちを優先したものなので、赤ちゃんの楽しみを毎回取り上げないようにしましょうね。
まとめ
如何でしたか?
歩き始めて間もない赤ちゃんに、外歩きに慣れて貰いたい時には、
人通りの少なく、座っても服が汚れそうにない所を選びましょう。
また最初のうちは平らな所や他に気を取られるもののない場所もオススメです。
こうやって色々と気を遣うのも歩き始めの短い間だけです。
歩くのがしっかりすれば、こんなママの気遣いなんて全く気にせず走っていってしまうようになるでしょう。
あっという間に過ぎてしまう「よちよち歩き」の時期を親子で楽しく過ごせるよう、この記事を参考にしてもらえると嬉しいです。