赤ちゃんの頭を守ろう!転倒防止グッズは【ヘルメット】と【リュック】どっちがいい?特徴・使い勝手を比較してみました

つかまり立ち 育児

こんにちは、管理人のwataです。
赤ちゃんの成長は早いもので、初めて寝返りをして感動したと思ったら、ずりばいを始め、お座りをして…と目まぐるしく急成長を遂げます。

そんな日々進化する赤ちゃんに嬉しい気持ちがあふれる一方で、「ずりばいやハイハイをして動き始めたけど、バランスを崩してぶつかるんじゃないか」「お座りをし始めたけど、急に倒れるから離れられない」「つかまり立ちに挑戦するけど、滑って受け身も取れないし、親の手も間に合わない」なんて不安や心配事が次々に出てきます

そんな不安や心配を少しでも和らげるための便利グッズが色々とあるんです。
今回は私が使っていた転倒防止グッズ2タイプを、ご紹介していきます。

  • 早めに転倒防止グッズを買っておこうかな
  • 今まさにグッズを買うかどうか悩んでいる

という方、必見です。

ヘルメットタイプ

その名の通りヘルメット型の保護グッズです。
自転車の時に使用するものではなく、室内専用で柔らかい素材で出来ています。頭にかぶせてあごの下でマジックテープで止めたり、紐で結んで使用します。

うちの子はお座りを始めてすぐ、ずりばいをしないでハイハイを始め、またすぐにつかまり立ちに挑戦し始めたので、もう「転がる」「倒れる」「ぶつかる」そして「大泣き」のオンパレードでした。
大人だって座ってるところから後ろに倒れたら痛いですよね。痛いなんてもんじゃないですよね、ゾッとします。そんなわが子のためにまず購入したのが、このヘルメットタイプでした。

値段は1000円くらいのものからお高いと6000円なんてのもあり、かなり幅があります。値段と安心が比例するか分かりませんが、ケチな私はまず一番安い1000円のものをネットでポチリ。翌日届いて早速使用してみましたので、その使い勝手をご紹介します。

メリット

  • 頭を全面守れる
    この次に紹介するリュックタイプとは異なり、横やおでこも守れるのがヘルメットの良いところです。ハイハイをしながら、体勢を崩して顔面からダイブしたり、お座り中に横に倒れたりつかまり立ちに失敗して壁に激突、といったシチュエーションに効果が絶大です。
  • つけたままで横になれる
    このまま寝かせたりするわけではありませんが、お座り始めた頃の赤ちゃんってまだまだ横になって過ごす時間が長いですよね。ヘルメットタイプなら、目が覚めている間なら付けたままでも多少横になれるので、付けたり外したりしなくても大丈夫なんです。

デメリット

  • 帽子嫌いの子もいる
    赤ちゃんって帽子が嫌いな子が多いですよね。慣れていないだけかもしれませんけど、慣れるまでの猶予さえくれずに完全拒否される可能性もあります。
  • 外される可能性あり
    帽子嫌いでなくても、頭に違和感を感じて取ろうとしてしまうこともあります。あごの所でマジックテープで止めるタイプだと、ベリッと剥がされて、いつの間にかヘルメットが置き去りに…なんてことも。

リュックタイプ

転倒防止リュック

某テレビCMで見たことある方も多いと思います。
私もあのCMを見て「すごく可愛い!自分に子供が出来たら絶対買おう」と思ってネットで調べていました。いざ調べてみると、可愛いのが出てくる出てくる…!と、結局迷っているうちに友達から譲ってもらい、自分の好きな物は選べず仕舞いでした。
まぁでも赤ちゃんが背負ってれば何背負ってても可愛いんですよね。見た目だけでも買う価値がある、なんて言ってしまっては本末転倒ですよね。

話は逸れましたが、こちらの転倒防止グッズも使い方は簡単で、赤ちゃんに背負わせるだけです。お座りしている隙に、装着しましょう
ひもの長さを変えられる様になっているので、きつくないように調整してあげましょう。お座りからハイハイをしてつかまり立ちをするまでの動作で特段気にしたり動きを邪魔したりすることは無さそうです。

メリット

  • 後ろへの転倒の安心感
    お座りの状態や、つかまり立ちから後ろに倒れた時には絶対的な安心感があります。後ろにどてっ、と倒れてしまう子にはピッタリですね。
  • 見た目が可愛い
    とにかくリュックタイプは見た目が可愛い!
    ヘルメットもそれなりに可愛いのですが、別格です。
    色んな動物モチーフのものやキャラクターデザインの物まで、多種多様のラインナップがあります。目を離せずに苦労しているママさんの癒しにも…。

デメリット

  • 横や前への防御力が0
    ヘルメットタイプと違って、横や前はノーガードです。
    うちの子は倒れる時には真後ろでしたが、ハイハイでずっこけて、よくおでこをぶつけていましたが、そこまでは守りきれません。
  • 横になれない
    ヘルメットタイプのメリットで挙げたことの反対になります。
    まだまだゴロゴロと転がりながら方向転換する子も多いかと思います。このリュックを背負ったままだと、
    お座り→ゴロンと横になる→うつ伏せになって起き上がる
    が出来ません。
    亀と同じように寝返りが打てないからです。

まとめ

ヘルメットタイプとリュックタイプ、それぞれの転倒防止グッズをご紹介しました。

どちらもメリットとデメリットがありますので、お子様の倒れ方・ぶつけ方の癖が分かっているとどちらを買えばよいのか判断しやすいかもしれませんね。
早めに買っておきたい、という方は、安いもので両方試してみるのもオススメです。

お子様が安全にのびのびと遊べますように。

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