初めての旅行を赤ちゃんと一緒に満喫するための宿の選び方~お風呂編~

あひるのオモチャと温泉 育児

こんにちは、温泉大好き 管理人のwataです。
産後のボロボロの状態からなれない育児の日々を頑張るママさんたち。すこーしだけ赤ちゃんのいる生活にも慣れてくると、旅行にでも行って気分転換したくなりませんか?広いお風呂や温泉にゆっくり浸かって日々の疲れを癒したいなぁ、なんて考えちゃいますよね。
年に5・6回は旅行に行っていた私も、出産直後はそんなこと考える余裕もありませんでしたが、寝返りを始めるころには赤ちゃん中心の生活リズムにもやっと慣れてきて、久しぶりに旅行にでもいきたいなぁ、と計画し始めました。

でも赤ちゃんを連れて旅行にいくのは初めてで不安になる方も多いと思います。今回はそんな初めての赤ちゃんとの旅行を満喫するための宿泊先の選び方を、お風呂に視点を当ててご紹介していきます。

因みに私は子供が0歳のうちに温泉旅行に3回行きました。その経験から、お風呂タイプ別の快適さや、宿を選ぶときに確認してほしいポイントをまとめたので、宿の予約をする前にチェックしてみてくださいね。

露天風呂付きの部屋

贅沢な部屋の代名詞みたいなものですよね。(すみません、予算の関係上、このタイプのお部屋にはまだ泊まったことがありません。でも近々利用したいと思っているのでその目線でお話しさせて頂きます。)

実際に泊ったことがない方もなんとなく想像の付くお部屋タイプかと思います。室内か露天か半露天か、何れにしろ部屋にバスルームではなく、ちょっと良いお風呂が付いているんです。
温泉や大浴場が売りの宿泊施設では、部屋のお風呂って控え目に言ってもそんなに広くないですよね。赤ちゃんと一緒に入るには一苦労しそうです。ですが露天風呂が付いていれば、パパママも赤ちゃんも解放的にお風呂を楽しめますよね。赤ちゃんを寝かしつけてから大人だけで楽しむにも最適です。
時間を選ばずすぐにお風呂を楽しめるなんて、なんとも贅沢ですよね。でも日頃赤ちゃんのお世話を頑張っているんですから、たまには贅沢して過ごしてみても良いのではないでしょうか。

部屋で入浴

部屋で赤ちゃんのお風呂を済まそうと思えば、宿泊先をあまり限定せずに選ぶことが出来そうです。家でのお風呂の感覚と近いので、色々と準備をしたり考えずに済みそうです。

この時注意したいのが、お風呂の広さです。バストイレ一緒の所もありますが、出来れば別の方が良いでしょう。特にしっかり立てるようになる前の赤ちゃんの湯上りには、結構スペースが必要だと思うんです。トイレも一緒のタイプですとバスマット1枚分位しか使える場所がない、なんて場合も。しかも部屋のお風呂って、ホームページや予約サイトなんかにも写真が載っていないことがほとんどです。予約する前に電話などで一度お問い合わせてみると安心ですね。

大浴場でベビーバス

せっかくの広いお風呂を楽しみたい!という方はこちらですね。
広いお風呂に入ると心も体も癒されますよね~。でもここでも確認してほしいポイントがあります。「赤ちゃんを大浴場に入れていいか」です。ホームページの「よくある質問」の箇所を確認してみたり、電話での問い合わせが早いかと思います。たいていの宿泊施設ではおむつの外れていない幼児の大浴場の入浴はお断りされています。いつ排泄してしまうか分からないので、衛生的に当然ですし、仕方ないですよね。
それでも、赤ちゃんと一緒に大浴場に行ける場合があります。それは大浴場でベビーバスを使用することです。お願いすれば貸し出してくれることや、常に大浴場に常備してあるところもあります。ちょっと準備は大変ですが、自分は大浴場につかりつつ、隣にベビーバスを置いて一緒に入浴することが出来ます。

私はチェックイン直後の誰も人がいない時にこうして入浴したことがあります。やっぱり大浴場は良いですよね。いつもと勝手が違うので少し手間取りましたが、混んでいない時間帯を狙えば赤ちゃんと一緒に大浴場を満喫できますよ。

貸切風呂(家族風呂)

ちょっとお高いイメージのある「貸切風呂」。場所によっては「家族風呂」と表記している所もありますね。私が宿泊先を探すときにまず検索する条件はコレです。実は子供が生まれる前からの一番の優先事項なのです。やっぱり家族(夫婦)で一緒に入れるのは良いですよね。

小さいペンションなどでは、そもそも大浴場が無くて貸切風呂だけで、空いている時間に自由に入って良いスタイルのところも結構多いです。温泉宿でもペンションと同様に自由に入るスタイルの所もありますし、1回は貸切風呂を予約出来るプランがあったりします。

露天風呂付きの部屋よりは確実にお手頃なところが多いですし、大浴場と違って人の目も気にすることがないので赤ちゃんが慣れないお風呂に大泣きしても大丈夫です。比較的、家でお風呂に入れるのと同じ手順で出来る上に、パパの手伝いも期待できるので、かなりオススメです。あかちゃんのオムツが外れるまではまだまだ利用していきたいタイプです。

あると嬉しいサービス

最後に、宿泊施設にあると嬉しいベビー用品をご紹介していきます。

  • ベビーバス
    腰が据わる前までは、旅先ではあると安心です。
    フロントで貸し出してくれる場合もあるので、お問い合わせしてみましょう。
  • ベビー用ボディーソープ
    わざわざ持っていくのはちょっと重いですよね。
    ホームページなんかに「赤ちゃんも歓迎」といった文言を入れているお宿では結構用意していてくれています。赤ちゃん連れを伝えておくと部屋に用意して居てくれたこともありますし、貸切風呂に常備してあった所もありました。
  • 脱衣場のベビーベッド
    大浴場・貸切風呂問わず、あると助かります。自宅のように床にタオルを広げてお着替えするのはちょっと気が引けますよね。最近はホームページにたくさん写真を掲載している所が多いので、まず確認してみるといいですね。
  • 赤ちゃん用のタオル
    普通、大人2人赤ちゃん1人で予約すると、大人分のタオルしかありません。追加で借りると有料、なんてところも。事前に借りられるか確認して、無料で追加できない場合は、有料で借りるのか持参するのか、決めておくといいですね。

まとめ

温泉宿

宿泊先で赤ちゃんとお風呂に入る方法は、

  • 露天風呂付きの部屋を予約して部屋で
  • 部屋のお風呂で
  • 大浴場で
  • 貸切風呂(家族風呂)で

の何れかになります。どれが良いのか、決めてから宿を探すとスムーズかも知れませんね。

また赤ちゃんの入浴に便利なグッズの用意があるかも重要なチェックポイントになります。また、こうしたグッズを揃えてくれていること自体が赤ちゃんを受け入れる姿勢があるということの指標にもなりますので、是非注目してみてくださいね。

家族みんなでお風呂が楽しめる旅になりますように。

 

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