【赤ちゃんとの旅行】車の長距離移動は休憩場所の下調べ必須!SA・道の駅を上手に活用しよう

赤ちゃんと車 育児

こんにちは、旅行大好き、管理人のwataです。
赤ちゃんを連れての車での長距離移動の心配ごとの1つに、休憩場所の確保があります。大人は勿論、長距離移動に慣れていない赤ちゃんの為にもこまめな休憩を取りたいですよね。でも慣れない土地で、赤ちゃんと休憩するには何処が良いのか悩んでしまう方も多いはず。
そんな方の為に長距離移動の際に利用すべきサービスエリア(SA)・道の駅の選び方やSA・道の駅の便利な点についてまとめました。

  • これから初めての車旅行に行く方
  • 慣れない場所への旅行を計画している方

におすすめの内容になっていますので、是非参考にしてみてくださいね。

サービスエリア(SA)・道の駅の選び方

目的地までの距離と休憩回数を計算

まず始めに、目的地までの距離と所要時間を計算してみましょう。
1~2時間に1回は最低30分の休憩を挟むのがおすすめです。授乳や離乳食の時間を普段と変えずに、出来るだけ生活リズムが崩れないように工程を組むと良いでしょう。もちろん渋滞などで時間通りに行くとは限りませんが、出来る限り赤ちゃんのリズム優先にすることで、旅先でも赤ちゃんのお世話がしやすくなりますよ。
参考までに我が家のプランの一例をご紹介します。

《7カ月・離乳食2回・東京⇒熱海》
5:30 大人起床
6:00 赤ちゃん起床・授乳・着替え
6:30 出発
8:00 海老名SA到着・離乳食・授乳。大人も朝ごはん
9:00 SA出発。赤ちゃんお昼寝
11:00 熱海駅周辺到着。熱海城にておむつ替え・授乳。大人昼食
12:30 観光
15:00 宿泊先にチェックイン。赤ちゃん昼寝

こんな感じで、授乳・離乳食の時間の時に休憩場所に到着できるように出発・移動し、お昼寝中はドライブ又は宿でのんびり、といった流れになります。

この頃は朝ごはんを8時に食べていたので、毎回早朝出発⇒SAでご飯、にしていました。移動距離が長いほど、この方法がオススメです。1歳を過ぎて朝食が7時前になったので、(いつもより1時間早く)早起きさせてご飯も早めにあげて出発⇒普段はしない朝寝(早起きした分)して起きた頃にSA等で休憩。という流れにしています。

お子様の生活リズムを元に、計画してみましょう。

SA(またはPA)・道の駅の有無を調べる

休憩したい所にSAや道の駅があるのか確認しましょう。
ナビのサービスを使用して下調べしておけば、おおよそ時間通りに休憩場所まで辿りつくことが出来ます。

SAは規模を選ばなければいくつか候補が出てくると思いますが、下道が長い場合は要注意です。
最近では道の駅も増えてきているので道の駅が見つかれば一番です。無い場合は規模の大きなお土産屋さん(駐車場・レストラン付き)を探してみましょう。団体客を受け入れるような大きなお店なら、広いトイレ(おむつ台あり)も期待できます。

設備などの情報を調べる

SAや比較的新しい道の駅ではネットで基本情報は調べることが可能です。

  • 授乳室
    母乳育児をしているママさんにとって一番重要なのは、授乳室があるか、です
    立ち寄る可能性がある箇所は、全て調べておくと安心です。大きなフードコートがあるようなSAにはたいていありますが、道の駅では大き目の所でも無い場合もあります。
  • オムツ台
    SAや道の駅ではまずオムツ台はあるので心配ありません。でもあまり清潔でない可能性も高いので、オムツ替えシートがあると安心ですよ。
  • ベビーコーナー
    新しい施設では歩きだす前の赤ちゃんが遊べるスペースを設けてくれていることも。海老名SA(上り)などはありますよ!ハイハイ期までのお子様が居て、立地的に選択できるならばとてもオススメです。

SA・道の駅のココが便利!

休憩場所の下調べやだいたいの行程が決まりましたか?結構大変な作業ですが、長距離移動を快適に過ごすために頑張ってみて下さいね。

さてここからは、休憩場所での過ごし方・楽しみ方をご紹介していきます。

まずは休憩

休憩場所に無事到着した所で、まずは第一目的の休憩です。

しっかりと体を伸ばしましょう。そして赤ちゃんも動かしてあげると良いですね。
歩けない赤ちゃんは縦抱っこをして少し散歩したり、フードコートのソファ席で少し解放してあげると良いでしょう。もちろん落ちたりしないよう手も目も離さないでくださいね。
歩ける赤ちゃんは人通りの少ない場所を選んで、とにかく歩かせましょう。寝てばかりでは退屈ですし、体力が有り余って夜寝てくれない可能性もありますので。最近旅先のSAで休憩した時はうちの子の他にも1歳くらいの赤ちゃんが2人、同じように休憩兼お散歩をしていました。車いす用の長いスロープや階段できゃっきゃしていて和みました。

おむつ替えや授乳・食事

おむつ替えや、行程によっては授乳やご飯にしましょう。

フードコートにはたいてい赤ちゃん用の椅子が用意してあるので探してみましょう。もし授乳室があれば電子レンジがあるかも知れないので、利用できるとレトルトの温めが出来ます。季節によっては手作りの離乳食を持って行って温めたこともあります。これも下調べをしてご飯をどうするか考えておくと良いでしょう。

さて赤ちゃんのご飯の準備が出来たら、大人は旅先の食事を思う存分楽しみましょう。大人だって楽しまなくちゃ、心に余裕がなくなってしまいますよ
かといって時間を気にせずに、というわけにもいかないですよね。うちの子は離乳食が始まる前や2回食のお昼時は、赤ちゃんに授乳している間にパパにフードコートでお昼を注文しておいてもらう⇒授乳が終わったら待ち時間0で大人の昼食、という流れにしてました。私もすぐご飯が食べられるし、赤ちゃんも待ち時間が少なくて済むのでオススメ時短術です。

また長距離移動の時には出来るだけこまめにおむつ替えをしてあげましょう。暑い時期は同じ姿勢でいると蒸れやすいですし、それ以外の季節でも急に渋滞に巻き込まれて次の休憩場所まで時間が空いてしまう、なんて事も想定できます。おしっこをしていなくても変えてあげると赤ちゃんもすっきりとして気分で車移動を楽しめるはずです。

目的地の1つとしてもOK

さてやるべきことが済んだら、あとはこの休憩場所を満喫しましょう。

SAや道の駅は最近では「立ち寄る場所」としてだけではなく「目的地」としての利用も増えています。
お土産や食事を楽しめるほか、展望台があったり足湯があるところも!展望台があれば赤ちゃんと一緒に景色を眺めて風に当たってみましょう。足湯があれば、赤ちゃんと一緒に入ってみましょう。

せっかく立ち寄ったんですから、色々と経験してみましょう。赤ちゃんにとっては初めてで新鮮な経験になることでしょう。こうやって楽しむためにも、休憩時間には余裕を持って行程を組んでおくと良いですね。

まとめ

赤ちゃんとドライブ

車での長距離移動の時の休憩場所の決め方や楽しみ方をご紹介してきました。
これからのお出掛けの流れをイメージできましたか?

赤ちゃんも大人も楽しく移動するためには休憩場所の選び方と下調べがとても重要なんです。お出かけ前に考えすぎて疲れてしまっては本末転倒ですが、色々な事態を想定して調べておくと、実際にお出掛けした時に助かると思うのでぜひ実践してみて下さい。

赤ちゃんとのお出掛けが楽しいものになりますように。

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