赤ちゃん用の麦茶って結局どのタイプがいいの?それぞれのメリットと使い分け方を紹介

麦茶 育児

こんにちは、管理人のwataです。

暑い季節はもちろんですが、年がら年中代謝が良く汗をたくさんかく赤ちゃんには水分補給がとても重要ですよね。
初めはミルクや母乳だけで水分や栄養をとっている赤ちゃんも、次第に白湯や麦茶を飲むようになっていきます。でも市販品も麦茶っていろんなタイプが売られていて、最初はどれを選べば良いのか悩んでしまいます。
そこで今回は、様々な麦茶をタイプ別に紹介していきます。使い方、メリットを一緒に説明していきますので、ご自身にあったものを見つけていきましょう。

粉末タイプ

特徴・使い方
・粉末になっているので水に溶かすだけですぐに飲む事が出来ます
・50杯分、とかでチャック付きのパックで売られています
日頃麦茶をたくさん飲む私は以前からこのタイプも家に常備していました。冬に暖かいお茶が飲みたくなった時に、一杯分だけ用意できて便利なんですよね~。好きな濃さに出来るのも、濃いお茶好きには嬉しいポイントです。

メリット・デメリット
作る量を少量から調整することが出来ます。
1歳前までの赤ちゃんの麦茶の濃さのと目安は「大人用の2~4倍」となっています。結構幅広いですよね。私はビビっていつも4倍で作ってました。
家に居て、こまめに麦茶を作り直す場合や、麦茶の与え初めのころ、スプーンに一杯だけ、とかで使用する際はこちらがおすすめです。

粉末タイプ(赤ちゃん用)

特徴・使い方
・粉末タイプの赤ちゃん用のものです
・50ml用、などで個包装にされています
こちらも素早く用意することが出来て便利です。
大人用の麦茶を4倍にするとかなり色が薄いですが、こちらのタイプは普通の麦茶くらいの色になります。私は初め色が濃くて心配になってしましました。もちろん全く問題ありませんよ。

メリット・デメリット
一番のメリットは持ち運びに便利なことです。
旅行先などで麦茶を作るにはこのタイプが楽ですね。
ですが出来上がりの量が少ないので、ごくごく飲む月齢になってくると1包では足りなくなってくるかもしれません。

ペットボトル

特徴・使い方
・大人が普段買う500ml(最近は600mlが多いですかね)のもの
・自動販売機やコンビニ・スーパーどこでも買えます
最近はノンカフェインのお茶や麦茶も増えてきましたよね。ですがこのタイプも0歳の赤ちゃんにはそのまま与えずに2~4倍に薄めた方が安心です。

メリット・デメリット
どこでも手に入れることができること。
1歳以降はとても助かりますが、0歳の赤ちゃんには結局湯ざましで薄めないといけないので、使い勝手はイマイチかもしれませんね。まだ私はこのタイプを与えたことないです。

ペットボトル(赤ちゃん用)

特徴・使い方
・希釈の必要がない赤ちゃん用の麦茶
・そのまま与えてOK
準備の工程で言うと一番楽チンなのがこれです。
ドラックストアやベビー用品を取り扱うお店に置いています。スーパーでもベビーコーナーがしっかりあるお店では扱っているところもありますね。

メリット・デメリット
旅行や、湯ざましが手に入りにくい場所へのお出掛けの際にはとても助かります。そのままマグにいれてあげればいいのです。
でもこのタイプは500mlのサイズが多いので、荷物として重くなってしまうのが難点ですね。私は車でのお出掛けの時はいつも持って行ってます。赤ちゃんは飲んでも半分くらいなので、残りは大人用になります。

紙パック(赤ちゃん用)

特徴・使い方
・100ml位のストロー付きの紙パック
持ち運びに便利なサイズです。もちろんそのまま飲めるので、マグが無くても大丈夫ですね。(マグを持っていかないことはないとは思いますけど)

メリット・デメリット
ペットボトルより量が少なく、赤ちゃんの飲む量として丁度よいです。
ストロータイプなので、ストローのみがきちんと出来る月齢以上の子向けになります。また、マグと違って細めのストローなので、普段のマグは上手に飲めてもパックだと嫌がる可能性もあります。お出掛けの予備として持っていく場合、その前に一度おうちで試してみた方が良いかもしれませんね。

パック

特徴・使い方
・大人向けの麦茶パック
・お湯と水出し両方可能な物や、お湯しか使えない物がある
普段からおうちで麦茶を飲まれる方は必ず常備していますよね。うちにもあります。これを赤ちゃん用に使う場合、沸かしたお湯、又は湯ざましで規定の量よりも2~4倍薄めて作ります。

メリット・デメリット
大人も少し薄めでいいのなら、わざわざ赤ちゃん用に分けて用意する必要が無くなります。ですがお湯を多めに用意したり、出来るまでに時間がかかるので、このほかのタイプも併用していくのがオススメです。

濃縮タイプ

特徴・使い方
・濃縮の液体で缶入り
・水で薄めて2Lの麦茶をすぐに作れる
大量に麦茶を作るにはとても便利な商品ですよね。

メリット・デメリット
家で湯ざましがあるなら、大人用と併せてすぐに大量に作れるのでとても便利。でもどうせ家で大量につくるなら、パックでもいいかな、とケチな私は考えてしまいます。
ですので我が家では、備蓄用として水のペットボトルと一緒に数本ストックしています。もちろん非常時用としての利用だけではなく、パックで作る時間が無い時や、実家に帰省するときに(私の実家は夏以外は麦茶作っていないので)使用しています。

まとめ

麦茶を飲む赤ちゃん

赤ちゃん用に麦茶を用意するにしても色々な方法があるのがお分かり頂けましたでしょうか。使う状況やタイミング、おうちの状況によっても使い勝手は違ってくると思います。

この記事をご参考にあなたの一番使いやすいものが見つかるといいですね。

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