【中期~完了期】離乳食の作り置きには『自家製ミックスベジタブル』が超便利!作り方とメリットを紹介

たっぷり野菜 育児

こんにちは、管理人のwataです。
5カ月頃から始まる離乳食ですが、皆さんは毎食手作りされてますか?今はベビーフードの種類も豊富で、全く手作りしなくても安全安心で美味しい離乳食が用意できますよね。
私も各種ベビーフードには5カ月の頃からたくさんお世話になってきています。でもベビーフードって、手作りよりはコスト面でかさんでしまうのが、少し難点ですよね。時間や手間を考えるとそれだけの価値はあると思いますが、やはり毎日毎食ベビーフードだけ、というのは少し気が引ける気もします。
そんな方にはもちろん、手作りで離乳食づくりしているというママさんにもオススメ、「自家製ミックスベジタブル」について、今回はご紹介していきます。

大仰な言い方をしていますが、ただ色んな野菜を混ぜ合わせるだけで完成するお手軽離乳食です。

  • 毎日の献立を考えるのが大変
  • 野菜不足にならないか不安
  • 離乳食の準備の時間を短くしたい

とお考えの方!
これから紹介する「自家製ミックスベジタブル」を是非一度作り置きして見てください。作り方やメリットを紹介していきます。

自家製ミックスベジタブルの作り方

作り方は至って簡単です。

  1. まずミックスベジタブルに利用する食材を決めます。
    人参・グリーンピース・コーンの定番のミックスベジタブルを想像されてましたか?野菜が複数入っていれば、それはもう『ミックスベジタブル』ですよね!
    月齢に合わせて、またお子様に合わせて、既に食べたことのある物を3~5種類ほど準備しましょう。うちで定番なのは、キャベツや白菜の葉物、人参、玉ねぎ、インゲン、茄子、大根、パプリカ、あたりです。赤ちゃんに大人気のカボチャも入れたいところですが、他の野菜と加熱時間を合わせるのが難しいので、今回は避けるのが良いでしょう。
  2. 月齢に合わせた大きさに刻みます
    中期の頃ですと細かめのみじん切りに。完了期の頃ですと1cm角位が目安ですね。月齢に囚われずにお子様の今の食べやすいサイズで用意してあげましょう。
  3. 加熱して火を通します
    みじん切りなどの細かさですと、耐熱容器に全て一緒に入れてラップをして電子レンジで加熱するのがオススメです。大きい角切りでも大丈夫です。途中でかき混ぜながらバランス良く火を通すと良いでしょう。材料を切ってしまえば電子レンジ任せなので、お子様の様子を見ながら作業が進められるので良いですよね。
    大きめのサイズが食べられるようになってからは、小鍋に煮るのもオススメです。水から野菜を煮ると野菜本来の甘みが強く感じられます。沸騰するかしないかの弱火で煮て、ざるに開ければ完成です。
  4. 冷凍ストックに
    野菜に火が通れば、あとは小分けにして冷凍して作業は終了です。
    離乳食ように容量の分かる保存容器に入れても良いですし、製氷皿を使ってもいいですね。量が多くなってからは、冷凍OKのジッパー付きの保蔵袋にいれてお箸で分割して冷凍すると、とても楽です。
    小分けにしてからは荒熱が取れてから冷凍庫へ入れましょう。荒熱を取るときには保冷剤などの上に乗せておくと早く冷えて衛生的にも安心ですので試してみてくださいね。

使い方とバリエーション

「自家製ミックスベジタブル」を作るのが簡単なとこをお分かり頂けましたか?ここからはその使い方とメリットをご紹介していきます。

使い方はとても簡単。耐熱容器に入れてラップをかけて500Wで1分~1分半ほど電子レンジで加熱するだけです。加熱直後はアツアツなので、季節にもよりますが、10分は経過してから赤ちゃんにあげるようにしましょう。

この「自家製ミックスベジタブル」は作るときに何も味付けをしていませんので、月齢に合わせて味付けをしてあげると良いでしょう。私がよく使用しているのが、市販のもので「和風だし」「コンソメ」「みそ汁のもと」「トマトパウダー+コンソメ」です。赤ちゃん用の物なので、ほとんどが5カ月から使用可能です。この味のバリエーションを繰り返せば、「毎日同じもの」になることを防ぐことが出来ます。
水分を摂ってほしい時にはお湯を加えてスープにしてしまいましょう。

野菜不足の心配なし

このミックスベジタブルの良い所は、野菜をたくさん摂れるという事です。

月齢ごとの野菜摂取量の目安は、中期で20~30g、後期で30~40g、完了期で40~50gとなっています。毎回これだけの量の野菜を準備するのって大変ですよね。でも野菜はたくさん食べてほしいですよね。

そこでこのミックスベジタブルの登場です。毎食じゃなくてもいいんです。たまにこのミックスベジタブルが利用すれば、ママの手間は格段に少なくなります。
お子様の月齢に合わせた最大量を、例えば中期なら30gごとに冷凍ストックにしておけば、これ1つで1食分の野菜を準備できてしまいます。
もし他の野菜や果物を出す場合は、一口大人が食べて減らせばOKです。野菜が十分出せていると分かるとママも安心ですよね。

主食とタンパク質をプラスしてオールインワン離乳食に

オールインワン離乳食

さらに簡単な離乳食を目指してみましょう。そう、オールインワン離乳食です。

例えば、
ご飯+肉or魚+自家製ミックスベジタブル
でバランスの取れた食事の完成です。肉や魚は冷凍や大人からの取り分けで小さく刻めばOKですね。

うどん+卵+自家製ミックスベジタブル
もオススメです。
うちは無塩うどんを茹でで小分けに冷凍してたので、とき卵1/2個を加えて電子レンジでチンするだけで完成です。

簡単かつバランスの摂れた食事を手早く用意できるので、各ご家庭でいくつかレシピを持っておくと便利ですね。

まとめ

「自家製ミックスベジタブル」の作り方~オススメの使い方をご紹介しました。
月齢に合わせた大きさで簡単に作ることが出来て、
野菜不足の心配がなく
オールインワン離乳食づくりにも役に立つ事がお分かり頂けましたか?

月齢に合わせて作り方を変える必要が無いので、長く活用することが出来ます。
離乳食が3回食になると、本当に作るのもメニューを考えるのも大変ですよね。そんな時にも、野菜たっぷりの献立をぱぱっと作ることが出来るので、ぜひ一度試してみてくださいね。

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