ジャパネット2代目社長(高田旭人)が著書にも語る経営ロジックとは?【カンブリア宮殿】

2021年10月21日の『カンブリア宮殿』は【カリスマからの継承 ジャパネット2代目の大改革】として、ジャパネットホールディングス社長の高田旭人氏が登場です。

通販王手の超有名会社として名をはせる「ジャパネット」。番組内では、その2代目が社長就任後に成し遂げた過去最高売上の業績や、その経営ロジックが紹介されます。

カリスマとして知られる前社長から引き継ぎ、更なる成長へと導いた高田旭人社長の大改革とは一体どのようなものなのでしょうか?

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カリスマ社長から長男が2代目社長へ

2015年1月16日に前社長高田明氏から現社長である高田旭人氏へのバトンタッチは行われました。
以下は当時の記事を引用させてもらいました。

ジャパネットたかたは16日、創業者の高田明社長が退任し、長男であり副社長を務めていた高田旭人氏が新社長に就任すると発表した。同日、都内にて両氏が出席し、新社長の就任および新体制に関する説明会を行った。なお、高田明・前社長は経営者としては完全に引退するが、テレビやラジオのMCは今後1年ほど続ける予定だという。
出典:https://news.mynavi.jp/

ジャパネット

出典:https://news.mynavi.jp/

高田旭人・新社長が抱負を次のように語った。「(社長就任は)意識はしていたものの、思っていたよりは早いタイミングで引き継ぐこととなり、身が引き締まる思いだ。当社は、世の中にある隠れた良いものを見つけてきて、それをしっかり伝える会社。お客様が求めているものをしっかり目利きして、ジャパネットなりに整えて伝えることで成長してきた。今回、社長交代に伴ってホールディング体制としたが、これまでの理念は何も変わらない」。
出典:https://news.mynavi.jp/

35歳という若さで副社長から新社長に就任した高田旭人氏。
社長を務めるというのですから当然ですが、年齢以上の貫録を感じますね。
ジャパネットというと前社長の声がすぐに思い浮かんでくるという方も多いかと思いますが、2代目の旭人氏は番組出演はしないとのこと。前例を踏襲するのではなく、自身の経営ロジックを元に新体制を築いていくことを表明したことにも、少なからず驚きました。

ものが売れない時代といわれる現代で、なぜ過去最高の売上を記録し、社を成長の波に乗せることが出来たのでしょうか。
そこには若き2代目の改革があったのです。
ここは番組内でも主題として、かなり深く掘り下げられることでしょう。

経営ロジックの詰まった著書も必見!

2代目社長による業績好調を支えるのは、旭人氏による明確なロジック、らしいのです。
2020年4月には高田旭人氏の著した『ジャパネット経営 東大卒2代目の僕がカリスマ社長の後を継ぎ大事にしてきたこと』が発行され、その中で詳しく記されています。

 

「アットホームでストイックな会社」のすべてを社長自らがロジカルに解き明かしてくれるようです。
レビューをいくつか覗いてみても、高評価なご意見が多く、事業戦略に始まり、組織マネジメント・働き方改革・今後のビジョンについて記されている本になっているそうです。

とても興味深いですよね。表紙やタイトルからもお分かり頂けるかと思いますが、固すぎない雰囲気があって、管理職とは縁の遠い私の様な人間にも読みたくさせてしまう魅力があります。

数多くの経営者の方が本を執筆されていますが、経営者の立場にない人間にとっては難しい理論ばかりで手を出しにくいのですが、こちらの本はそういった心配はなさそうです。

電子書籍も出ていますので、通勤の合間に読み進めて仕事へのモチベーションを高めるのに良さそうですね!

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まとめ

ジャパネットホールディングス2代目社長高田旭人氏の改革の結果は、業績として目に見えるものとして顕れていますね。
35歳という若き社長の卓越してリーダーシップの秘訣は旭人氏の経営ロジックにあるようです。

番組でも取り上げられましたが、興味が湧き更に深く知りたいと思った方は著書の購入をオススメします。ぜひ若き社長のロジックを自身に取り入れて今後の仕事や人生に活かしてみては如何でしょうか?

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