テレビに近づかないで!赤ちゃんのためのテレビガードのお話

育児

こんにちは、管理人のwataです。

みなさんはよくテレビを見ますか?
家に居る時は付けっ放しのことも多いのでは?そんなご家庭のリビングには必ずと言って良いほど置いているテレビですが、赤ちゃんにはあまり見せたくない、と考えている人も多いのではないでしょうか。

私はもともとあまりテレビを見ない派でしたが、生まれたての赤ちゃんを相手にずーーっと家に居ると、なんとなくテレビを付けている時間が増えてしまっていました
ねんね期の頃には、「まだあまり遠くまで見えてないだろうし、まぁいいか」なんて考えていましたが、動き出すのはあっという間で、いつの間にかテレビを付けるとすぐに反応して近づくようになってしまいました。勿論テレビを見せることが完全に悪いことではありませんが、目に良くないので近くで見て欲しくはないですよね。ですがそんなこと赤ちゃんに言い聞かせたって聞いてくれるはずもありません。

自分の意思で動きまわるようになってから、如何にしてテレビとの距離を保たせるかの戦いが静かに始まっていきます

そんな戦いの一部を皆さんにご紹介させてください。
何か一つでも参考になれば嬉しいです。

スポンサーリンク

牛乳パックの手作りテレビガード

赤ちゃんをテレビに近づかせないように、と奮闘し始めたのはハイハイを始めた7か月の頃でした。

それまでの寝かせている定位置からはテレビが良く見えないようにしていましたが、音には反応して首をそちらに向けたりしていました。音に反応しているのかな?くらいに思っていましたが、やはり赤ちゃんにとってもテレビは見たくて仕方ないものだったんです。

ハイハイが始まると、すぐにテレビに興味を示し、近づいて行きました。そこでまず設置したのが、牛乳パックで自作したテレビガードです。
実際の写真がこちら↓

牛乳パック自作ガード

もう乗り越える気満々ですよね。笑
牛乳パックに新聞紙を詰めて、ガムテープで固定。
百均のリメイクシートを貼って見掛けにまでこだわっていました。今考えると、誰に見せるわけでもないので、時間と労力の無駄遣いでした。でもこだわった事で、少しは製作時間を楽しめたので、まぁよしとします。

さてこの牛乳パックテレビガードですが、作り始めはやる気満々でしたので、これをいくつか作ってテレビ前を塞いでやろう!と思っていたのですが…実際はこれ一つしか作れず仕舞い。動き出した赤ちゃん相手に、ママの自由時間はこれまでとは比べものにならない程少なくなってしまいました。
うちはハイハイし始め→お座り→つかまり立ち、と短期間で一気に進化したので急に目が離せなくなったのです。結局これ1つでは両脇に置いたものが押しのけてられてしまいテレビへと突進…。脇が甘かったです。

赤ちゃんの急成長を前に、テレビガードもすぐに崩壊してしまいました。

とはいっても1カ月くらいは頑張ってくれました。
もっと前から時間に余裕を持って製作していればきっともっと実力を発揮してくれたことでしょう。実際、立派な牛乳パックガードで赤ちゃん期をやり過ごしたという方もネットで拝見してます。

自作をご検討の方は「ずりばい始めたら対策し始めよう」などと悠長に構えず、早めのご準備をおすすめします!

(牛乳パックを集めるのも結構時間がかかりますので、早めに集めておくと良いでしょう。このテレビガードには約20本使用しています。こういったテレビガード以外にも、椅子を作ったり滑り台を作ったりと、色々な活用方法はあるので集めておいて損はありませんよ!)

因みにこのテレビガードですが、キッチンの入り口幅に合わせて作っていたので、キッチンへの侵入防止として暫く活躍してくれました
普段は入れる所に急に侵入禁止を言い渡されて大泣きしてしまうので普段は使用していませんが、揚げ物をする時だけ、などの短時間の利用で大いに役目を果たしてくれています。

段ボールテレビガード作戦

牛乳パックの手作りガードがお亡くなりになって、次に登場させたのは段ボールのテレビガードです。

すみません、堂々と言えるほどの物ではありません。ただの段ボールです。
もう手作りする余裕が無くなってしまったので、500ml24本入りの段ボールを中身そのままに並べて行きました。

重いので、つかまり立ちを始めたばかりの赤ちゃんに動かされる心配はありません。見た目はもう気にせず性能重視かつ即戦力の作戦です。(ネットスーパーで飲み物を箱買いすれば翌日には設置可能ですから。)

欠点は、とても場所を取るということです。我が家ではこの段ボールを6個テレビ前に並べて封鎖していました。なかなか安心感のある、我ながら良い思いつきだ、なんて思っていましたが、パパからは「部屋が狭くなって気がするね(笑)」と言われてしまいました。
確かにかなり場所をとります…。テレビから1mは離れるようにして段ボールを並べたので6畳ちょっとの狭いリビングではかなりの圧迫感です。

でも、赤ちゃんの目の健康のためだしそんな長期間じゃないから、と思っていたら、ほんとに長期間じゃなかったのです。

そうです、また赤ちゃんが進化したのです!

段ボールに体から乗り上げて、段ボールの壁を乗り越えてしまいました。
超えるまでの期間約2週間

最初は足を上げようと必死にもがいていて、その高さじゃ絶対越えられないのに可愛いなぁ、なんて見ていたのに、あっという間に越えてしまいましたよ。本当に赤ちゃんの成長は凄まじい!!

そんなわけで、段ボール作戦は終了。そのうち飲むから、と多めに頼んでガードになっていた飲み物たちの行き場に困る結果となりました。

スポンサーリンク

市販のベビーゲート

結局最後に行き着いたのは、結局市販のベビーゲートです。
これは親戚から譲り受けたもので、本当はベビーサークルとして使用するものを、開いて立たせています。

ちょっと写真じゃ見にくいかと思うので、実際の商品はこちらから確認してみてください。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ミュージカルキッズランドDX [ ベビーサークル ] 【保証期間:6ヵ月】 5010006001
価格:11290円(税込、送料別) (2021/11/12時点)

楽天で購入

 

 

サークルとして使用するには少し狭そうですが、我が家では正規の使い方していないので、そこは問題ではありません。むしろ普通のゲートより遊べる面があるのでその点でも重宝しました!

本当はもっと前から、牛乳パックガードが突破された頃から、市販品は考えていました。しかしうちのテレビ前は無駄に幅が広く、市販品でサイズの合うものが見つからなかったので諦めていました。大型のものになると、ちょーっとお値段もお手頃じゃないですしね。

そんなこんなで見送っていた市販品ですが、やはり流石の安定感
正しい使用法ではないとはいえ、赤ちゃんの高さをしっかり考えていて、壊される心配もゼロ。
1歳を過ぎ、しっかり歩きまわっている今でもテレビ前を守ってくれています。

一応このような使い方は、ベビーサークルとしての正しい使い方ではありません。もしちょっと真似してみようかな、と思った方は、各ご家庭の間取りや安全確保をした上で自己判断でお願いいたします。

まとめ

赤ちゃんの成長は早いので、色々な安全対策がどんどん突破されてしまいますよね。

牛乳パック→段ボール→市販品

と試してみましたが、自作品は強度や高さの設定の甘さゆえに突破されたとも言えます。なかなか考えたり製作する時間を取ることが難しいのがママの宿命ですよね。仕方ないです。
ですので、この記事をご参考に是非早めの、そして先を見越した対策をお取り頂けること願っております。

~~~~~~~~~~~~~~~~

管理人wataのその他の育児関連記事はこちらから!

1歳を過ぎたら赤ちゃんと一緒にお鍋を食べよう~おすすめ具材&切り方まとめ~

赤ちゃんの頭を守ろう!転倒防止グッズは【ヘルメット】と【リュック】どっちがいい?特徴・使い勝手を比較してみました

初めての外歩き&靴の練習にはココが良い!ママも助かる場所の選び方

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
育児
wataをフォローする
1歳男児ママwataの子育てEnjoyブログ
タイトルとURLをコピーしました