市販のおもちゃばかり買わなくても大丈夫!家にあるものを「おもちゃ」にして赤ちゃんを喜ばせる方法

ペットボトルを持つ赤ちゃん 育児

こんにちは、管理人のwataです。
赤ちゃんが居ると、どうしても増えていってしまうのが、「おもちゃ」ですよね。最近は安くて面白いおもちゃがたくさん売っているので、ついついたくさん買ってしまいます。例にもれず、我が家も気を抜くとおもちゃだらけに…。

ついおもちゃを買ってしまいたくなる、そこのあなた。ちょっと待ってください!(そして過去の自分にも言ってあげたい。)ちょっと家の中を見渡してみて下さい。私たち大人からすれば何でもない日常の物でも、赤ちゃんにとっては最高の遊び道具かも知れませんよ?たまにはお金をかけずに家の中の物だけで遊んでみては如何でしょうか?

というわけで今回は、私がこれまで使用してきた、「おもちゃ」になった家の中に普通にある日用品たちと、その使い方をご紹介していきます。

そのまま「おもちゃ」になるもの

赤ちゃんにとっては全てが初めて見るもの触れるものなので、「おもちゃ」になり得るのだと思います。
ハイハイをし始めの頃、うちの子はすぐおもちゃに飽きてしまう困ったちゃんでした。このおもちゃ気に入ったかな?と思った次の日には全く触れずに知らんぷり。新しいものを渡すと目を輝かせ、また翌日は遊ばない、という繰り返しでした。なので毎日手を変え品を変え、家にあるものを何でも(危険の無いもの限定ですよ)与えていたのです。結構大変でした。

これから紹介するものは、私がその毎日新しいおもちゃ探しをした際に、そのまま「おもちゃ」として使ってみたものの一例です。全ては思い出しきれませんでした…

  • 500mlのペットボトル(半分くらい中身が入った状態)
    「どてっ」と言いながら倒すと大喜び。転がしても◎
  • 2Lの空のペットボトル
    フローリングで倒すと音が鳴って楽しい
  • ドレッシング(未開封)
  • ウェットティッシュ(未開封又は蓋付き)
  • 非接触体温計
  • パソコンのマウス
  • おむつ
    ポイポイ投げるのに夢中でした。
  • おむつ1パック(未開封)
    乗っかって遊んでました。
  • 保湿剤(未開封)
  • マグのふた
    投げては追いかけて、の繰り返しです。
  • れんげ
    歩き始めるとれんげを装備して練り歩きます。可愛いですよ。
  • 電卓
    パパの仕事道具に興味津津。手のひらでばしばし叩いて数字を入力していました。

舐めても大丈夫なもの(紙製はダメ)
角で怪我したりしなさそうなもの
呑み込めないもの

がおもちゃにしても良い条件でしょうか。
身の回りにあるもの、特にママが普段使っている物や、音の鳴る物にはたいてい興味が有りますね。安全確認をした上で試しに触らせてみてあげてくださいね。

少しアレンジして。簡単おもちゃ作り!

家にあるものでも安全なものに限るとバリエーションが尽きてきますよね。うちの子の場合は尽きてしまったんです。なのでここからは少し応用編です。手作りおもちゃ、と呼べるほどの物でもないですが、そのまま物を与えるより、赤ちゃんが楽しめるように工夫した方法を紹介します。

  • ミルク缶にペットボトルの蓋を2・3個入れてコロコロ
    使い切ったミルク缶を綺麗に洗って乾かして、ペットボトルの蓋を入れて、転がすと音が鳴る様にしました。一応蓋はテープなどで止めておくと安心ですね。時間のある人はカラービニールテープを数色使って斜めに張ると転がしたときにも見た目にも楽しめます
  • 空の乳酸菌飲料にポップコーンの種をいれて、即席のガラガラに
    こちらもとても簡単に、こだわらなければ3分で作り終わります。中身を入れて、紙や布で蓋をしてテープで止めて完成です。 ポップコーンの種じゃなくても、お米やカボチャの種でも音は鳴りますよ。一番音が大きいので、私はよくポップコーンの種を使っていました。 こちらもビニールテープで装飾したり、商品によっては透明だったしするのでカラーペンでイラストを描いてみても良いですね。百均に売っているシールなんかもオススメです。
  • ペットボトルの蓋を連結
    ペットボトルの蓋を3つ以上重ねてテープでぐるぐる巻きにします。2つだとギリギリ飲み込めそうなので!うちの子は転がるものが大好きでしたので、いくつか色違いで作って転がすと喜んで追いかけてくれました。
  • ガムテープの芯にシールをペタペタ
    使い終わったガムテープの芯にシールを貼って渡すと大喜び。きっと、シールは認識していないでしょうけどね。コロコロしたり投げたりと楽しそうでした。うちの子は何でもぺろぺろカミカミするので、幅の広いクリアテープを全部貼って舐めても大丈夫なようにしていました。
  • 突っ張り棒で障害物レース
    おうちの間取りにもよりますが、我が家ではキッチン横に、ハイハイで少し頭を下げれば通れるくらいの高さに突っ張り棒を設置しています。つかまり立ちの練習にもピッタリです。すたすた歩く今では、流れるようにしゃがんで通り抜けていきます。いい上下運動になりそうです。またこの突っ張り棒に一個前に書いたガムテープの芯を通しておくとくるくる回して遊ぶこともできます。ヘアゴムを通しておいても引っ張って遊んでくれます。使い道無限大です。突っ張れそうな場所がある人は是非試してみて下さい。

突っ張り棒と赤ちゃん

まとめ

家の中にある物を「おもちゃ」にして赤ちゃんと遊ぶ方法をご紹介してきました。
安全を確認した上で、色々な物に触れさせてあげると良いと思います。

また飽きっぽい子には、少し工夫して簡単おもちゃを作ってみてあげましょう。作った本人も愛着が湧きますし、赤ちゃんが気に入ってくれるととても嬉しくなりますよ。

市販品だけがおもちゃではありません。
身近なものの中にも、その子の「好き」がきっと見つかりますよ。

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