何して遊ぶ?ねんね期の赤ちゃんとの時間

育児

 

こんにちはwataです。
ねんね期、特に寝返りを始める前までの時期って、赤ちゃんからのアクションがないので、「どうやって遊んだらいいんだろう?」って考えてしまうママさんも多いのではないでしょうか。
わたしも滅茶苦茶悩みました。
一日の半分以上は寝ている赤ちゃんですが、それでも起きている貴重な時間をどうやって関わろう、放っておくのは嫌だけど、まだ自分でおもちゃを使って遊べるわけでもないし…と悩んでしまいますよね。

そこで今回は私がねんね期(特に2~4か月頃)にどうやって過ごしていたか、言い方はよくないですが、どうやって時間を潰していたか、をご紹介します。

絵本を何度も何度も

まずは、定番の絵本です。
なんとなく、子供には絵本をたくさん読み聞かせてあげた方がいいのではないか、と思って出産前からオススメの絵本を調べたりした人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。実際はそれほど多くの絵本は買えませんでしたが、生まれてすぐに2冊、低月齢向けの色のハッキリしたものを購入しました。
6カ月未満の赤ちゃんでも、ぼんやりとは見えていて、読み聞かせのリズムを楽しんでいるそうですね。うちの子にも買った絵本を初めて見せた時、しっかりと絵本を見てにこにこしたので、とても感動したのを覚えています。

でもこんな風に反応してくれることは、珍しい方かも知れません。たいていは無反応…に見えてしまいます。実際は声を聞いたり色を見たりして刺激になっているそうですが、子育て初心者には無反応に感じてしまうんです。仕方のない事だと思います。ですので、その無反応が続くと、親の方が先に飽きてしまったりするんですよね。

小さい子って本当に何回も何回も同じ絵本を楽しそうに見てくれるんですけど、大人はそうもいかないですよね。低月齢向けの絵本は文字数も少ないので、数日読み聞かせてると丸暗記してしまいますし、物語でもないので…正直私には面白さを見いだせなかったです。でも赤ちゃんの為を思うとそんなこと言ってられないですよね。
そこで、後に教えてもらった読み方が、

絵本の文だけを読むのではなくて、その絵を説明してあげることです。

なるほど!と思いました。
もともと子供があまり好きではなくて、関わったことが皆無でしたので絵本はただそのまま読むしかないと思っていました。
絵本の物語を理解するのはかなり大きくなってからだそうです。だから、「絵」を楽しむために、「ここにワンワンがいるね」とか「赤くて大きい丸だね」といった風に説明口調にすればいいのだと、区の絵本無料配布の時にスタッフさんに教えていただきました。

これを教わったのが6カ月のころでしたので、正直「もっと早く教えてほしかった~」と思いました。説明口調にすることで、同じ絵本も何度でも読む事が苦痛では無くなりました。それでも大人が先に飽きてしまうのは仕方ないですが…
ですので皆さんも絵本の数を増やしまくる、ではなく読み方を変えて日々をやり過ごしてみてくださいね。

散歩出来る時は、散歩

つぎにオススメなのが散歩です。
首も座ってない頃のお散歩ってかなり大変ですよね。
でも散歩することは赤ちゃんにもママにも良いことがたくさんあるんです。

  • ママの運動不足解消。そしてストレス発散
    赤ちゃんと2人きりでずっと家の中って精神的に辛くなりませんか?私は結構辛かったです。泣くことの多い赤ちゃんのお世話をしながら、誰とも会話できずに過ごすのってかなりストレスになると思うんです。息抜きしましょう!

    赤ちゃんと笑顔で過ごせる心の余裕がないと、ママも赤ちゃんも楽しめないですからね
  • 赤ちゃんの刺激になる
    基本ずっと家にいる赤ちゃんにとって外の世界は知らないことだらけなんですよね。これも絵本の時と同様、説明するように話しかけてあげると良いでしょう。私はこれがなかなか苦手で、無言のまま散歩終了!なんて時も多々ありました。これがさらっと出来ているママをみるとすごいなーって勝手に尊敬の眼差しを送らせていただいてました。

でもたまには無言でもいいと思います。いいことにしましょう。
赤ちゃんの刺激になる、とかいいつつ、泣きやまないから気分転換させる為に外に連れ出す、ってことも多いと思うんですよ。私は家の中で相手することに限界に感じた時によく外に出ていました。昼間は何回も散歩に行くこともありました。気候が良い時は赤ちゃんに負担のかからない範囲でたくさんお散歩してみましょう!

一人カラオケ大会

一人カラオケ大会

そして最後に、一番のオススメです。
家で赤ちゃんと2人きりならこれが一番です。

何をするかって、本当に1人でカラオケに行った気分で歌ったり踊ったりです。もちろん、赤ちゃんが起きている時限定ですよ。

これにもちゃんとメリットがあります。

  • 歌うことでストレス発散
    住宅事情にもよりますが、歌える環境なら思いっきり歌ってみてください。かなりすっきりするはずですよ。
    バラードを熱唱したりすれば、赤ちゃんが泣いているときにも、対応可能です。泣きやまなくて困っている時にも、私は1人カラオケでやり過ごしていました。
  • 流行に取り残されない
    最近の曲のランキングなどを参考にラインナップを組めば、育児中で世間から取り残されがちな環境でも、少しは流行に乗れている気になれます。
    育児ばかりに夢中になっていると、ふと街中で流れる曲が全然わからない!なんて自体にも陥りがちです。まぁそんなの気にしない、という人も多いかもしれませんが。私は世の中ですごく流行ってる歌くらいは知っていたいというタイプですので、育児中も家で1人(赤ちゃんも入れれば2人)の時に歌うために覚える、という意識を持っていました。
  • 赤ちゃんも喜ぶ
    自分の為ばかりでは、ママとしての意識が低いと言われそうなので、というフォローではないですよ。もともとこの1人カラオケ大会、たまたまラジオの曲に合わせて私が歌っていたら、うちの子がキャッキャいって笑ってくれたのが始まりなんです。やっぱり赤ちゃんって歌が好きなんですよね。だからと言って動揺や赤ちゃん向けの歌ばかり歌う必要もないと思うんです。人それぞれですが、普通のJ-POPでもこの歌だとすぐニコニコになる、って曲が結構みんなあるんですよね。うちの子はすぐブームが去るのか、決まった1曲は見つからず仕舞いでしたけど。
    ですから、赤ちゃんと一緒に楽しむ、という気持ちで是非試してみてください。ちなみにかなり疲れますが、適当な振り付けを着けて大袈裟に動きながら歌うと、より喜ぶ率は上がります。一時期毎日やっていたら運動不足どころか疲労困憊になってしまいましたが…でもこれ同じ月齢の子を持つママさんもやっていたらしく、同じ状況を知ってすごくびっくりした経験があります。あまりおおっぴらに言わないだけで、結構みなさんやっているのかも知れませんね。

まとめ

如何でしたか?
赤ちゃんと過ごす楽しい時間ですが、どうしても一日が長いと感じてしまう日もあると思います。きっと他のママさんたちも同じ気持ちです。
自分を責めたりする必要は全くありませんからね。

是非今回紹介した方法を試して、または自分なりのやり過ごし方を見つけてもいいですね。
これからも楽しい子育て生活にしていきましょう!

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